60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。
もう3月も終わりですね。今日の松本は最高気温が20度近くいったそうで
4月下旬の陽気となりました。暖かくなるときは一気に暖かくなりますね。
さて、今日はクイズ番組で不正解の答えを出しまくっていた人の話です。
◎そんなに間違えていたのになぜ!?
先日の休日。昼ご飯を食べていた時の事です。
テレビではクイズ番組をやっていたんですが、ずっと見ていたわけではなく見たり見なかったりといった感じでした。
その時やっていたクイズ番組は、クイズに正解した人がパネルを指定できオセロ的に自分の陣地を広げ、
最終定期に一番多くのパネルを取った人が勝ちという、誰もが知っているであろう有名番組でした。
ふと私がその番組を見ると、一人の男性出演者が答えを間違えていました。
(知っていると思いますが、間違えた人は次の2問は答える事ができないというペナルティがあります)
その後数分空いてまたチラッとテレビを見ると、またさっきと同じ人が間違えています。
その人は私が見ただけでも3回は答えを間違えていたと思います。
間違えると問題に答えられなくなり不利になりますので、3回も間違えたその人はかなり不利になっていたはずです。
そうこうしているうち内に番組も終盤に…。最後の問題が終った瞬間にテレビを見ると
なんとその3回も間違えていた人が優勝しているじゃありませんか!
◎松下幸之助氏の成功哲学
きっとその人は間違えても、間違えても何回も答えていた(攻めていた)と思います。
その結果、最終的に優勝を掴むことができたんだと思います。
商売や経営もこれと同じですよね。
何をやればいい結果を生むのかは想像できても実際はやってみないと分かりませんよね。
考えた事をとにかくやってみて結果をみる。良ければ続ければいい訳ですし、
失敗だったら何が失敗の原因なのか検証して、また新たにトライしてみればいい訳です。
このクイズと同じように失敗してもどんどんチャレンジしていかないと最終的に良い結果を掴む事はできないと思います。
諦めずにチャレンジし続けた人・会社だけが成功を手にできるはずです。
あの経営の神様、松下幸之助氏もこう言っていたそうです。
「成功の要諦*は、成功するまで続けるところにある」
*要諦…物事の最も大切なところ