◎そんな細かく絞るのって怖くない!?
さて、先日本屋をぷらっと見ているとこんな本が並んでいるのが気になりました。 「20代に必要な…」や、「30代のうちに…」なんていう本が並んでいるのは今までに見ていましたが 最近はここまで年齢を絞り込んだ本が結構出ているものなんですね。(同じ出版社ですが) でもこれって、売る側というか出版する側の立場になって考えてみると、結構怖いと思いませんか? 〈買ってくれるのはこのタイトルの年齢の人か、その年齢のちょっと前の人だけになってしまうのでは!?〉 私だったらきっとこんな風に考えてしまうと思います。 (私の個人的な意見としては自分が過ぎた年齢の本はきっと読まないと思います) 読んでくれそうな見込み客を絞って、言葉は悪いですがその他の人は切ってしまっています。 買ってもらえる可能性を自ら狭めてしまっている…そんな感じがします。 しかし、本当はこれが必要な事だと最近改めて感じています。 狙ったところに当てはまれば、買ってもらえる可能性がグッと高くなるはずですからね。◎あなたのお店の商品やサービスのターゲットは?
まず、自分たちが「どんな人に」商品やサービスを提供するのか絞り込む事が必要なんです。 「ターゲットを決める」という事です。- 年齢
- 性別
- 独身・既婚
- 子供・孫の有無
- 趣味・嗜好
- 仕事内容
- 地域 などなど…
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