「売る側」と「買う側」あなたは両方の視点で見ているはず

60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。 世の中はもう「GW」といった感じの本日でした。 あるお客様は「今日は平日でも頭の中が半分GWになっている人も多いと思うなぁ」なんておっしゃっていました。 という当社もカレンダー通りで明日から4連休となるんですが…。 さて、今日は以前聞いた、参考になる話しをシェアさせていただきます。

◎「売る側」と「買う側」の視点

「どうすればお客様に来店していただけるか」 「どうすればお客様に商品を買っていただけるか」

商売をされている方なら必ずこのような事を考えると思います。 残念ながらその明確な答えはなかなかありませんし、お店ごと、会社ごとに答えも違うと思います。 しかし共通して参考になる考え方があります。それが…

「自分の立場を変えて考えてみる事」

もしあなたが今営業中のお店でこのブログを読んでいただいているとしたら… あなたの今の立場は「売る側」です。 お客様に来店してもらう方法、お客様に買ってもらう方法などを考えていると思います。

しかし今日、仕事が終わった後スーパーに夕ご飯の食材を買いに行った時はどうなるでしょう。 どこのお店に行こうか、どの商品を買おうかという「売る側」から「買う側」の考え方になります。 その時にどんな基準でお店や商品を選んでいるでしょうか? 「売る側」と「買う側」あなたは両方の視点で見ているはず

◎なぜそのお店に入り、なぜその商品を買ったのか

お店や商品を選ぶ判断材料は人それぞれあると思います。

  • 商品の質
  • 値段
  • 清掃状況
  • 接客態度
  • お店の雰囲気
  • 自宅からの距離 などなど
一つの場合もあると思いますし、複数の要因で選んでいる場合も多いと思います。 どんな要因であっても、あなたがなぜそのスーパーに行くのか、なぜその商品を買おうと思ったのか、 そこに商売のヒントが隠されていると思います。 お店や商品を選ぶには必ず何らかの理由があるはずです。 その理由を満たしているからあなたや他の人がそのお店に行き、商品を買っているのです。 働いている人は必ず「売る側」にもなり「買う側」にもなります。 常にどちら側の視点にも立てるようになると、きっとお店に良い影響が出ると思います。 良かったら参考にしてみてください。 「売る側」と「買う側」あなたは両方の視点で見ているはず