こんばんは。
小売店と消費者の為に考え、行動する婦人服卸の3代目 内田 優 です。
これは実際に見たわけではなく、松本地方のローカル新聞に載っていたんです。
「図書館の福袋」
あなたのお店でも、もしかしたらやっているかもしれない
年始の風物詩とも言える福袋ですが
なんと、図書館でも行っていたようです!!
これは松本市内にある図書館で企画、実行したもので
職員の方がオススメしたい本をテーマに沿って選び
3冊セットで貸し出すというものだったそうです。
テーマは各職員が自由に設定して
「ココロに染みる言葉」
「いっぱいの愛」
なんていうテーマもあったみたいで
POPも手作りで用意したんだそうです。
こんな風に薦められたらなんだかワクワクしませんか??
似たようなことで、レンタルビデオ(今はDVDか!?) でもこんなストーリーで
こんな心境の方にはオススメ!!って感じで薦められると
「はっ!!今の自分にピッタリ!!」
それで他のを観ようと思ってたのについつい薦められたのを借りちゃうんですよね~。
本でもDVDでも同じですが、自分で読んでみたい、観てみたいっていうのも
もちろんいいんですが、自分では選ばなかったもの、選べなかったものが
誰かに薦められることで新しい出会いや新しい発見にも繋がると思うんですよね。
私の場合、特に本は薦められたものを読むようにしています。
ちょっと話が逸れましたが、この図書館の福袋みたいに
選ぶときにワクワクするような事(イベント) ってすごくいいと思いませんか??
人って楽しそうとか、ワクワクするってところに集まるんだと思います。
典型的なのが遊園地、特にディズニーランド。
衣料品の福袋も元々は何が入っているか分からなくてワクワクするものだったはずですが
今では中身がちゃんと分からないと売れない時代となりました。
ですので福袋ではなくても何か違うことでも
お客さんにワクワクしてもらえるんじゃないかっていう視点で
イベントなど考えてみてはいかがですか??
もちろん私も考えますよ(^^)/ 良さそうなアイデアが浮かんだら報告します!!
とりあえず、図書館に行ってこのワクワクを体感してきます。
まだ福袋の本が残っていればの話ですが・・・。