60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服・かっこいい作業服・タオルの卸問屋3代目、内田優です。
毎日本当に暑い日が続いていますね。
「暑い国に住む人はあまり働かない」なんてことを聞いたことがありますが、それも納得します。
こう暑いと頭も体も働かなくなります。
そして無性にビールが飲みたくなります。
そんな今日この頃ですが、ちょうどスナックのママさんと話しをする機会がありました。
っと言ってもスナックに行ったわけではなく、昼間にお酒も飲まない場での話しです。
◎苦労の末につかんできた顧客
そのママさんは年齢おそらく50代。お店を始めて2年程経ったそうです。
飲食店は新しくできるお店も多い替わりに止めていくお店も多いと思います。
それだけに競争も激しく、生き残ることは容易ではないと思います。
ママさんもきっと色んな苦労をされ、試行錯誤をされてきたんだろうというのは話しを聞いていて感じました。
ママさん曰く「2年経ってようやく顧客もできてきた」そうです。
20代のまだ若い顧客からは、恋愛相談などにものってくれる良き相談相手として、
会社を経営されているような顧客からは、日頃の疲れやストレスを癒す相手(場所)として
多くの顧客や他のお客様から喜ばれているようでした。
そのママさんが顧客をつかんだ方法を一つ教えていただきました。
それが
『お礼』です。
◎どんなに疲れていても『お礼』は欠かさない
ママさんは来てくれたお客様で、電話番号やメールアドレスを知っている方に対しては
毎回必ずお礼のメッセージを送っているそうです。
特に「LINE」を使っているそうで、どんなに疲れている日でも寝る前までに必ず
感謝の気持ちをお伝えしているんだそうです。
<なんだ~そんなことかぁ~>
と思われた方もいるかと思いますが、世の中そんなこともやっていないお店は本当に多いと思います。
お礼のメッセージを送り続けることによってお客様は以下のことを感じたり考えたりすると思います。
- 嬉しい
- また行こう
- 誰がを連れて来よう
- 誰かにオススメしよう
- ママ(お店)を信頼する
どれか一つでも感じたり考えてもらえれば、お店としてはオッケーだと思います。
こういった積み重ねが顧客(ファン)を創り、商売を長く続ける秘訣だと思います。
頑張っているママさんの商売の秘訣、ぜひ参考にしてみてください。