『繁盛したければ、一等地を借りるな!』

  こんばんは。 内田繊維の 内田 優 です。 松本市もついに、ついに、ついに 最高気温が30度まで届かなくなってきました! 今日の最高気温が何度だったかはまだ分かりませんが 30度までいかなかったんじゃないでしょうか!? 風が気持ちいい一日でした(^^) 週間予報の最高気温も25度~28度くらいですし ようやく過ごしやすくなってくるようです。 さて、今日は取引先の社長さんからお借りした本を紹介させていただきます。 それがこちら↓↓ なかなかインパクトのあるタイトルです。 一等地であっても撤退するお店はたくさんあります。 家賃も高いですし。 不利だと思われる立地にお店を出せば やはりお客さんはなかなか来てくれません。 しかし来てもらおうとする為に色々考え、知恵を振り絞ろうとするはずです! 出た知恵を使ってお客さんが来てくれるようになればそれが本当の力です。 しかも家賃は一等地より安いはずです。 と、いう事でこの本のタイトルが付けられています。   ご存知の方もいるかもしれませんがこの本の作者は 東京にある 『読書のすすめ』 という ちょっと変わった本屋の店主の方です。 この本屋は北海道や沖縄からわざわざ飛行機に乗って まで来てくれるという熱狂的なファンがいるお店という事です! すごい事ですね~!すごいを通り越してとんでもないお店です!! この本屋は置いている全ての本に目を通し そのお客さんにとっていいんじゃないかと思う本をオススメしてくれるそうです。 また、段ボールの切れ端などをPOPとして使ったり(POPの内容も変わってて面白いです) とよくある本屋とは全然違います! その行動の根幹にある考え方が 『人に喜んでもらう』 というものなのです。   分かっているつもりでも 日々の営業活動を繰り返していると 目先の利益についつい目がいってしまう事がよくあります。 しかし、商売はそもそも人に喜んでもらう為にやるもので 利益はその後からついてくるものです。 そういったことを再認識させてくれるのがこの本でした。 とても勉強になりました。 オススメです☆ 気になる方は是非読んでみて下さい(^^)