60代以上のアクティブなミセス&シニア向け婦人服・おしゃれな作業服・タオルの卸問屋3代目、内田優です。
明けましておめでとうございます!!…って今更ですよね。。
気付けば2016年になって早くも3週間が過ぎてしまいました。
昨年から引き続き、やはりブログの更新は滞っています。。
とにかく、今年もよろしくお願い致します。
◎『完全優勝』で2連覇を果たした青山学院大学
さて、ちょっと前の話しになりますが
今年の箱根駅伝も昨年に続き青山学院大学(以下、青学)が2連覇を果たしましたね。
その青学の原監督が大会前のインタビューで
「去年の優勝がたまたまだと言われない為に今年も優勝したい」
というような事を言っていました。その言葉通り見事に優勝、しかも1区から最終区まで
ずーっと1位をキープする『完全優勝』で成し遂げたわけです。すごいですよね。
他のチームの選手たちだってきっと猛烈な練習をしていたはずです。
自分を追い込んで、追い込んで、追い込んで…。
それでも青学には届かなかった。
その差はいったいどこにあったんでしょうか?
◎勝つために必要なのは努力の分量??
「努力」は箱根駅伝に出場していた全てのチーム・選手がしていたはずです。
出場できなかったチーム・選手だってきっと努力していたはずです。
でも結果に差が付いてしまっています。
努力の分量が少なかったから優勝できなかったんでしょうか。
努力の分量が多かったから優勝できたんでしょうか。
私が思うに、
大切なのは「努力の分量」ではなく「努力の方向」だと思います。
青学の原監督が実際に行った事をちょっと調べてみると
・選手たちの連帯感を育てること
・目標に対して綿密な計画を立てること
・青学の雰囲気に合う、明るく、生命力を感じる子をスカウトしたこと
などの事を行っていたそうです。
勝手なイメージですが、従来のチームはとにかく「走る事」が練習だったんじゃないかと思いますが、
それとはちょっと違う考え方でチームを強く育てていたんです。
もちろん従来のような練習もしていたそうですが。。
◎努力する方向を見定めてから努力する
とにかく何でも動けばいい訳ではなく、
一番良い結果を生み出す為に必要な事や方向を考えて、そこに向かって努力しないといけません。
目的地が北にあるのに、西に向かっていくら進んでもその目的地には着きません。
箱根駅伝で優勝を目指す多くのチームは「努力の分量」を重視して練習し(違っていたらすみません)、
青学は「努力の方向」+「努力の分量」で2連覇を達成したんじゃないかと思います。
どうせ努力するなら良い結果を出したいですよね。
内田繊維も「努力の方向」をちゃんと考えていきたいと思います。