60代以上のアクティブなミセス&シニア向け婦人服・おしゃれな作業服・タオルの卸問屋3代目、内田優です。
梅雨入りしたとは言ってもあまり梅雨という感じを受けない長野県の今日この頃。
明日からは梅雨っぽい天気が続くそうですが、雨が降れば降ったで憂鬱な感じになり、
降らなきゃ降らないで水不足など困った事になる…。
まぁ、“適度”が良いって事ですよね。
さて、今日は最近の100円ショップを紹介したいと思います。
◎100円ショップなんだから…しょうがない!?
私がたまに利用している100円ショップ。
このブログを見ていただいているあなたも利用しているかもしれませんね。
100円ショップと言うとどこも似たような雰囲気ではないでしょうか。
- 色んな種類のものが大量に並べられていてちょっと煩雑
- ちょっと薄暗い
- 内装や什器は凝っていない
そんな店舗が多いのではないでしょうか。(私の個人的な感想ですので悪しからず…)
そりゃ、ほとんどのものを100円で売っているんだから
ちょっと煩雑だって、ちょっと暗くたって、そんなにオシャレな感じがしなくたって気にしません。
が、しかしそこを覆す店舗が出てきました。
◎100円ショップのイメージを壊した100円ショップ
これは長野県のとある街にある100円ショップです。(ちなみに会社は全国展開している会社です)
およそ100円ショップとは思えないような雰囲気です。
今までの100円ショップの印象と真逆です。通路も広かったですし。
今までの100円ショップと、この100円ショップがもし隣り合っていたら
私はこちらのキレイな方を選ぶと思います。
だってその方が同じ100円でも高い価値を感じるから。
◎今まで“普通”や“常識”だと思っていた事を捨てる
あなたは普段お店を営業していて、もしかしてこんな事を思っていませんか?
- 扱っているモノがこんな種類だから
- どうせ決まっているような人しか来ないから
- 他の同業の店だってこんな感じなんだから
もしそう思って惰性のままお店を開いているとしたら、それは本当にもったいない事です。
もしかしたら下のような事があるかもしれないんです。
- お客さんになるかもしれない人達を逃がしているかもしれません。
- 今付けている価格より高くても喜んで払ってくれる方を逃しているかもしれません。
- 今いる顧客の来店頻度が上がるかもしれません。
- 今いる顧客の一回の買い物の単価が上がるかもしれません。
- 今よりも口コミしてもらえるようになるかもしれません。
私はお店を改装した方が良いと言っている訳ではありません。
『今まで“普通”や“常識”だと思っていた事を捨てる』
それが必要だという事です。
それができないと、どんどんと変化し進んでいく時代に対応できずに消えていってしまうんだろう、
私はそう考えます。
あなたはどう思いますか?