60代以上のアクティブなミセス&シニア向け婦人服・かっこいい作業服・タオルの卸問屋3代目、内田優です。
今年営業で外回りをしていて気になるのが「柿」です。やたらと多いんです。
離れたところからみると、オレンジ色の葉っぱかなぁと思ったのが近づくと全部柿。
そんな事が多々あります。今年は柿の当り年です。
◎ベストナインにも選ばれた柳田選手が考えていた事
さて、こちらの写真。プロ野球ファンならご存知だと思います。
福岡ソフトバンクホークスの柳田 悠岐(やなぎた ゆうき)選手。
(写真はホークスのオフィシャルサイトからお借りしました)
2014年にはベストナインに選ばれ、ゴールデングラブ賞も獲得した走攻守揃った素晴らしい選手です。
特にメジャーリーガーを思わせるパワフルなバッティングは素人ながらにすごいなぁと感じます。
その柳田選手が先日テレビのインタビューでこんな事を話していました。
「とにかく目立たないといけないと思っていた。」
これはプロに入る前に考えていた事だそうです。
柳田選手は高校時代、甲子園の出場経験がなかったそうですが
大学では1年生の時からレギュラーとして活躍していたそうです。
野球が強い大学というと東京6大学の早稲田や慶応、東都リーグの亜細亜や中央などが思い浮かびます。
プロ野球の世界でこれだけ活躍している柳田選手もそんな強豪校に所属したいたのかと思いましたが、
実は違っていました。
柳田選手が所属していたのは広島経済大学野球部。
私、正直全然知らない大学でしたし、野球が強いのかどうかもよく分かりません。
柳田選手自身も東京6大学や東都リーグと比べると見劣りするだろうと感じていたようでした。
しかしプロ野球を目指したい。そこで考えたのが目立つ事でした。
柳田選手が考えた目立ち方は
「とにかくフルスイングをする事」
その結果、大学のリーグでは4度の首位打者に輝き、ソフトバンクホークスからドラフト2位で指名を受ける事が
できたのです。現在のパワフルなバッティングはこの時からだったようです。
これって商売でも参考になると思います。
◎競争相手がやっていない事で目立つ
自店、自社しかやっていない商売ってほぼないですよね。
必ずといっていいほど同業他社が存在します。しかもそれは1社や2社じゃなかったりもします。
何社もの競争相手がいて、あそこはどうだ、こっちはどうだとしのぎを削っているはずです。
そんな状況下で必要になる事の一つが目立つ事だと思います。
- 価格(高価格・低価格)
- サービス
- 宣伝広告
- 店や会社の外装・内装
- 販売員・営業の見た目
- 名刺 などなど
目立たせるポイントはいくつもあると思います。
一番は競争相手がやっていない事をやる事で目立つという事です。
他がやっていない事をやっていたら目に留まりますよね。
見込み客もきっと目を留めてくれると思います。
あなたのお店では目立つ事、何か考えていますか?