小売店と問屋が一緒になって地域の流行を創っていくんです！

６０代、７０代、８０代のミセス＆シニア向け婦人服・かっこいい作業服・タオルの卸問屋３代目、内田優です。 ここにきてようやく気候も安定してきましたね。 朝晩が結構涼しく日中はちょっと暑い長野県。 涼しい朝晩は秋物が売れ、暑い日中は夏物が売れるという小売店もあるようです。 前回は、当社でどのような打ち出し方をしているのか紹介させていただきました。 ＞＞＞万人受けを狙わない打ち出し方で訴求力アップ 今回はその続きです。

◎小売店と問屋。一緒に地域の流行を創りましょう

季節が移り変わる時期、特に秋や春に動きが多いのがパンツ類です。 当社としてもコレが良いんじゃないか、アレが良いんじゃないかと話し合い この秋のパンツを何型か入荷しました。 しかし最終的に一番は消費者の方の意見が最重要になります。 その消費者に一番近いのが小売店の方です。 ですので、問屋と小売店と一緒になって考えることが必要ではないかと思っています。 という訳でこんなＰＯＰを作ってみました。 当社でよくあるのが小売店の方が試しに一本穿いて（試着ではなく私生活で）、 穿き心地などをチェックしてもらい、そのままお店でも穿いてもらいます。 すると、その姿をみた消費者の方が 「それ良いわね～」 となり、徐々に広がっていくというものです。 小売店によっては、来る方来る方みんなが「私も持ってる」、「私も持ってる」となるそうです。 まさにその地域の流行を創っていると思います。

◎その声使わせていただきます！

こちらのＴシャツはこの秋冬から当社で扱う定番のＴシャツです。 シンプルなＴシャツで首元だけデザインがされています。 実は試しに私もＬサイズで袖を通してみました。 伸びが良い生地なので私でもスッと着れました。 おまけに肌触りが本当に良くて素晴らしい着心地でした。 （着ている姿はもちろん気持ち悪かったですが…） こういった感想をそのままＰＯＰに書いてもいいのかもしれませんが、今回はちょっと変えました。 「お客様の声」をＰＯＰに使わせていただきました。 ５０代主婦の方に実際に着ていただいたところ、ちょうど私と同じような感想を持っていただけたようで その感想をそのまま使わせていただきました。 この「お客様の声」については重要度が高いんです！ …と、長くなりそうなのでこの続きは次回にします。