60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。
当社では営業に使う車を半年に1回くらいオイル交換をしています。
今まではディーラーでお願いしていましたが、最近は車屋を経営されている社長さんと知り合い、
そのお店に行くことにしました。初めに個人の車の車検をお願いしたのがお付き合いの始まりだったんですが、
その車検の時の接客が良かったのと、見てもらった車の走りが随分滑らかになったことがあって、
それから会社の営業車もそのお店で面倒を見てもらうようになりました。
(走りは感覚的なものなので実際はそんなに違わないかもしれませんが…)
◎ものすごい記憶力の整備士
車検のあと営業車のオイル交換を1回やってもらい、2回目にオイル交換をお願いしようと思った時のことです。
ちなみに車検を担当してくれた方とオイル交換をやってくれた方は別の方で、
オイル交換をしてもらった時に初めて言葉を交わしました。
それも実際話しをしたのは2,3分くらいだったと思います。
2回目のオイル交換をお願いしようと電話をすると、1回目にオイル交換をやってくれた整備の方が電話に出られました。
私 「内田繊維の内田と言いますが、オイル交換をお願いしたいんですけど。」
整備士 「ありがとうございます!お車は○○(車種名)でしたよね?」
私 「えっ!?あっ、ハイ。そうです。」
私はかなりビックリしました。
その整備の方には一度しか見てもらっていませんし、そんなに話しをした訳でもありません。
しかもそれは半年くらい前の事です。
それでもその整備の方は社名と私の名前だけで、営業車の車種まで覚えていました。
きっとその整備の方は一日に何台もの車を整備していると思いますし、半年間ではその数も何百台にもなると思います。
それでもオイル交換を一回やっただけの当社の営業車をちゃんと覚えていたのです。
◎営業・接客の鏡
営業や接客業では
など覚えなくてはいけません。
何回か会っていれば徐々にその事も頭に入っていきますが、一回会っただけのお客様の情報は
実際なかなか覚えていないということも多いのではないでしょうか。
特に小売りなどのお店の場合はお店に出入りするお客様の人数も多いので容易ではないと思います。
しかしそれをしっかり実践されているその整備士の方。まさに営業・接客の鏡のような方です。
私も自分を反省しました。
その整備の方を見習い、お客様の事をもっと把握するようにしたいと思います。
PS
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商品などの詳細はまた明日ブログにアップします。