60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。
これは先日実際にあった出来事です。
このことから
「誠意」とは何か考えて頂ければと思います。
ただ、ちょっと長くなりそうなのでおそらく2回か3回に分かれる事になると思います。
お忙しい方は読まないことをオススメします。悪しからず。
◎出産の内祝いに選んだ「長野県産のリンゴ」
私ごとなんですが、実は昨年の秋に子どもが産まれました。
それはそれは可愛い女の子で、「自分の子供が一番可愛い」って言ってる方の心境がようやく分かりました。
ありがたい事に、多くの方からもお祝いを頂き、そのお返しもまた色々と考えました。
妻も友達からお祝いを頂いていてそのお返しを考えていたそうなんです。
産まれたばかりの子どもを抱えて買い物に行くのもあまり良くないという事で
インターネットで探しているとちょうど良いモノを発見しました。「リンゴ」です。
長野県産で長野県の業者が販売している物だったそうです。長野県のリンゴは美味しいですからね!
雰囲気も良さそうだったので妻はそのリンゴを注文しました。
なかなかスピーディーなシステムで料金は注文後すぐに銀行口座から引き落とされていたそうです。
そして一か月後。
◎もしかして届いてないんじゃ…
晩ご飯を食べていると妻が不安げな様子で話し掛けてきました。
「リンゴを〇〇ちゃん(友達)に送ったんだけど、何も言って来ないんだよねぇ…。必ずお礼とか言ってくれる子なのに…」
そう言われても私には何もできません。それにお金が引き落とされているんだから大丈夫じゃないかと思いましたが
「不安だったら業者に確認してみたら」
そう返しました。
すると妻はすぐその業者の連絡先を調べ始め、21時は過ぎていたと思いますが電話を掛け出しました。
<こんな時間に出ないでしょ~>
と思って見ていると…
「もしもしあの~」
何とこんな時間でも業者が出ました。
妻が業者に経緯を話すとその業者は、今日は確認ができないから明日確認してまた連絡をすると言ってきました。
そして翌日…と今日はここまでにしておきます。
お忙しい中読んで頂いた方、本当にありがとうございました。
ただの物語のようになっていますが、次回であなたにも考えて頂きたい事を書かせていただきます。