◎少女が恐喝!?
会社から会場まで近かったんで歩いて向かっていたんですが、歩く私の正面から 高校生くらいの歳の少女が自転車に乗って近づいてきたんです。 「あの~、すみません。お金…貸してもらえないですか…?」 「えっ?」 「電車に乗らないと…△※〇◇@※…財布忘れちゃって」 「えっっ???」 その少女は初対面の私にいきなりお金を貸してくれと言ってきたんです。 理由の部分はゴニョゴニョ言っていたのでよく聞き取れませんでしたが、とにかく電車に乗りたいが財布を忘れたという事の様でした。 〈困っているんだし、電車代くらいなら…〉 一瞬そんな気が起きましたが、なんか様子がおかしいんです。 まず、目が泳いでいます。私をあまり見ないで色んなところをチラチラ見ています。 あと頼む時の態度です。普通なら自転車から降りて頭を下げながらお願いすると思いますが 自転車に乗りながらペダルに片足を掛けたまま頼んでいます。しかも終盤はタメ口でした。 そして電車に乗りたいと言いながら駅から離れる方向に向かって来ていたんです。 〈どう見ても怪しい…怪しすぎる!!〉 そう思った私は自分の中にしっかり壁を作り、丁重にお断りしました。 するとその少女はまた駅から離れる方向へ自転車で向かって行きました。◎「怪しい」→「防御」
今回の私のように、おそらくほとんどの人は一旦怪しんでしまうと自分の壁を高く、厚くし防御を固めます。 そうなるとその防御を突破するのはかなり大変になります。私の場合だと- 誰かが飛び込み営業してくる時
- 知らない会社が電話営業してくる時
- 外から見てどんなお店か分からない時または分かりにくい時
◎怪しさ解消で集客アップ
- お店の中を明るくする
- お店の中、周辺の掃除をする
- 外からお店の中がある程度見えるようにしておく
- 戸を開けておく
- 店頭の黒板POPなどでお店の情報を書いておく
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