婦人服卸問屋の3代目、内田 優です。
小売店と消費者の皆様に喜んでいただく為に日々試行錯誤、悪戦苦闘しながら頑張っております!
今日はまずお知らせから…
***夏季休暇のお知らせ***
8月13日(火)~8月16日(金)の4日間、当社では夏季休暇を頂きます。
メールなどのお返事は休み明け17日(土)となりますので予めご了承ください。
さて、今日は前回に引き続き、元日本代表サッカー選手、中山雅史さんの講演会でのお話しです。
前回のお話しはコチラ→→http://www.uchida-seni.com/?p=3984
今日はコミュニケーションについてです。
◎ジュビロ磐田が強かった理由
中山さんが以前所属していたチーム、「ジュビロ磐田」は今現在Jリーグで17位と低迷しています。
しかし中山さんがいた頃は優勝争いの常連で「強い」という印象が私にもありました。
では、今のジュビロと昔のジュビロはどこが違うんでしょうか…。
中山さんは確か2,3点のポイントを指摘されていましたが、私が一番気になったのが
「コミュニケーション」についてです。
中山さんがいた頃はチーム内に日本代表選手が何人もいて、更に元ブラジル代表でキャプテンまで務めた
「ドゥンガ」という選手もいました。このドゥンガ選手がチームメイトにものすごく檄を飛ばす選手で
試合の映像を見ても味方選手に対して怒鳴っているシーンを何度も観ました。
それが練習でも行われていたそうで、それに触発されチーム全体が檄を飛ばしあったり
よく声を掛け合ったりしながらチームがまとまり、方向性がしっかり決まり、そして強くなっていったそうなんです。
これは会社や他の組織でも必ず必要になる事だと思います。
◎言葉を交わさないと分かり合えない
「以心伝心」や「いちいち話さなくてもきっと分かってくれるはずだ」なんていう事は
ありません。
私も勉強会などに行った時によく言われることです。
上司と部下との間、同僚同士、社長と幹部などなど普段顔を合わしている人たちと
マメにコミュニケーションを取ることでお互いの考えや考え方もわかると思いますし
普段からコミュニケーションを取ることでいざという時に素早く動く事ができると思います。
会社の方向性もコミュニケーションを取ることで決められ、浸透し、それが会社の強みになっていくと私は思います。
当社でも月に3回程度会議を行い数字の報告以外に、会社の方向性などもよく話し合っています。
あなたの会社やお店ではコミュニケーションをマメに取っていますか?