こんばんは。
小売店と消費者の為に考え、行動する婦人服卸の3代目 内田 優 です。
一昨日のブログにアップしたインターシャ編みと呼ばれる
ニットの編み方の紹介に続き、本日もニット繋がりでいきます!
本日は、『ファンシーヤーン』
またまた恥ずかしながら最近学んだことです。。
ヤーンは「糸」 って意味です。
じゃ、「ファンシー」 ってなに!?
何だか聞いたことはあるような・・・ファンシーショップとか・・・。
調べてみると、「幻想・空想」、「気まぐれな好み」、「装飾的な」などの意味があるそうです。
日本にあるファンシーショップっていうのは主に子供向けの可愛らしいキャラクターなどが
印刷されているような製品を扱っているお店の事を言うみたいです。
日本独自の解釈になっているそうですが、いかんせん入ったことがないから分からないんですが・・・
それはさて置き、このファンシーヤーンは「装飾された糸」って事になります。
日本語では「意匠糸」とも呼ばれます。
2本以上の糸を使ったりしながら、ちょっと変わった、デザインされた糸の事です。
今はネット社会なのでインターネットですぐに何でも調べられます。
そんな時代に逆行して先日図書館で調べてきました!!
ファンシーヤーンと言ってもいろんな種類があるそうです。
ネップヤーン、スラブヤーン、ループヤーン、リングヤーン、ノットヤーン・・・
正直どれがどんな糸なのかはまだ分かっていません(*_*)
これはきっと紡績の会社にでも行かないと勉強できないのかなぁ。。。
本にはちゃんと”絵” は載っていましたけど↓↓
何となく分かるような・・・
当社にある商品でもこのファンシーヤーンを使っているものもあります。
このピンクの糸です。
一本の糸から装飾の糸がフワフワっと出ています!
画像中央のピンクやエンジっぽい色をした糸と周りのグレーの糸を比べてもらうと分かると思います。
やっぱり普通の糸よりと比べて色や形状で変化が出て面白い商品になります!!
こうやって糸からちょっと変わった雰囲気の商品を作っていくんですね!
インターシャ同様、ちょっと変わった商品を求めているあなた!!
このファンシーヤーンを使った商品もオススメですよ(^^)