ネットが本当に売れているのか!?

  こんばんは。 内田繊維の 内田 優 です。   最近、信州松本は朝晩ずいぶん寒くなってきました。 「涼しい」は通り越しました。 ワイシャツ一枚は寒い(*_*)特に夜。。。 そろそろ夜はもう一枚着ないとダメです。   さて今日は午後勉強会に行ってきました。 それがこちら↓↓ 日本郵便さんが主宰している勉強会で DMの勉強会といった内容でした。 DMについての内容は別の機会にアップするとして、 今日はこの勉強会で気になった事をアップします。   その気になった事というのが 「インターネットを使って買い物した人がどのくらいいると思いますか?」 という講師の先生の問いかけ。 これはどんどん増えていると思います。 最近はPCに加えスマートフォンの普及で通勤時間でも買い物ができるようになりましたから その分もあり、かなり増えていると思います。 実際調べてみると、ある月にインターネットで買い物した人は20%以上いたということでした。 しかし、金額でみると一か月の支出の2%強程度だったというのです。 つまり、「インターネットで買い物はするけど、高いものは買わない」という事です。 確かに自分に置き換えてみても、ネットで買い物はしますが 高いものは実際に自分の目で確かめてからでないと買わないです。 あなたはいかがでしょうか??   最近、当社とお取引して頂いている小売店様からも ・あそこの店はネットでかなり売ってるようだ ・ネットで買い物する人が増えたら店舗を持っての商売が難しくなる という声を聞きます。 おそらくインターネット上での購買件数や購買人数、購買金額は今後も増えるだろうと思います。 しかし、上記のようにある程度高いものになるとなかなか売れないと思いますし インターネットは売れると言ってもどんな商品でも売れるわけでもないはずです。 インターネットの世界にも似たような商品はいっぱいありますから。 実店舗があり、そこで直に商品を見て触れて試着や試食ができ そこに信頼できる店員さんがいる、話しができる店員さんがいる これこそリアルのお店の存在意義です! インターネットももちろん必要不可欠なもので うまく使っていくべきだと思いますが リアルなお店、店員さんはそれ以上に必要なものであると私は思います。